<事業内容>
自動関連部品の卸から、モバイルショップの運営まで
テクノコシダの主力事業は、創業時から続く、カーナビ、ETC車載器をはじめとする自動車電装機器の卸売業のほか、NTTdocomo、auの販売店事業(現在NTTdocomo4店舗、au3店舗の計9店舗を運営)、ドイツの自動車メーカーBMWの二輪車部門の代理店の3つに分けられる。厳しい経済環境でも着実に事業を増やし、拡大してきた。
それを可能にするために、同社が力を入れてきたのが、スタッフ教育だ。先輩社員が新入社員を丁寧に指導するカルチャーが定着しているほか、その職種に必要な専門知識の研修を事業部ごとに定期的に開催、3カ月に1度はスキルアップのための社外研修も全社員に課している。
その結果、例えば、同社が運営しているドコモショップでは、毎年、社員の応対コンテストがあるが、2011年には埼玉県で優勝し、関東甲信越地区で準グランプリを獲得。2013年には、関東甲信越地区で優勝し、全国で準グランプリを獲得している。